Q1. リースバックとは何ですか?
リースバックとは、自宅を売却した後も賃貸として住み続けられる仕組みです。
売却によってまとまった資金を確保しながら、引っ越しをせずに今の生活を続けることができます。
Q2. 本当に売ったあともそのまま住めるのですか?
はい、可能です。
売却と同時に賃貸借契約を結ぶため、契約条件を守っていれば住み続けられます。
※契約期間(定期借家 or 普通借家)は事前確認が重要です。
Q3. 家賃はどのくらいになりますか?
家賃は以下をもとに決まります。
- 売却価格
- 物件の立地・築年数
- 想定利回り
一般的には「周辺相場と同程度〜やや高め」になることが多いです。
Q4. 売却価格は相場より安くなりますか?
多くの場合、通常売却より低くなる傾向があります。理由は以下の通りです。
- 買主が「賃貸中の物件」を購入する
- 将来の売却・修繕リスクを織り込む
ただし、スピード・住み続けられる安心感・手間の少なさを重視する方にはメリットがあります。
Q5. 何年くらい住み続けられますか?
契約内容によります。
- 普通借家契約:原則更新可能
- 定期借家契約:期間満了で終了(再契約可の場合あり)
👉 ここは最重要チェックポイントです。
Q6. 途中で家賃が上がることはありますか?
契約内容次第です。
- 家賃固定型:上がらない
- 家賃改定条項あり:将来変更の可能性あり
「家賃改定条項の有無」は必ず事前に確認しましょう。
Q7. 将来、家を買い戻すことはできますか?
可能な場合もありますが、契約で定められている場合のみです。
- 買戻し特約あり:条件・金額が明確
- 特約なし:原則不可
買戻し希望がある場合は、最初から条件を契約に入れることが必須です。
Q8. 固定資産税や修繕費は誰が負担しますか?
一般的には以下の通りです。
- 固定資産税:買主(オーナー)
- 日常修繕:借主(利用者)
- 大規模修繕:買主(オーナー)
※契約内容により異なるため必ず確認が必要です。
Q9. ローンが残っていても利用できますか?
ケースによります。
- 売却金額 > ローン残債:可能
- 売却金額 < ローン残債:原則不可(自己資金補填が必要)
事前に金融機関との調整が必要です。
Q10. 相続対策として使えますか?
はい、使われるケースは多いです。不動産を現金化することで、相続人間の分配がしやすくなり、相続トラブルの回避に役立ちます。
Q11. どんな人に向いていますか?
以下のような方に向いています。
- 住み替えたくない
- 早急に資金が必要
- 相続対策をしたい
- ローン返済を軽くしたい
「価格最大化より生活の安定を重視する方」向けの仕組みです。
Q12. 注意点やデメリットは?
主な注意点は以下の通りです。
- 売却価格が相場より低くなりやすい
- 家賃負担が発生する
- 契約内容によっては長く住めない
契約条件をしっかり理解することが、後悔しないための最重要ポイントです。

